やらなきゃいけないことがあるのに、「ちょっとネット見てからやろ〜」と思い、気が付いたら2、3時間スマホをみていたってことありませんか?
ぼくはしょっちゅうあるのですが、あれってかなり自分が嫌になりますよね。
時間というこの世の中で一番大事なものを無駄にした後悔と疲れがドッと押し寄せてきて、叫びそうになります。というか叫びます。
そんな恐ろしい「スマホ依存」という病を防ぐことができるグッズが、松丸亮吾さん(ナゾトレ東大生として有名で、メンタリストDaiGoさんの弟でもある)のツイートで話題になり、爆発的に売れています。
最近スマホをついつい触りすぎて時間を浪費してることに危機感を覚えて、「設定した時間の間は絶対にあけられない箱」を買ったんだけど、これ思ったよりもずっと仕事がはかどるようになるのでオススメです。
勉強中に携帯いじっちゃう人とか、仕事中に誘惑に負けやすい人。ぜひ。 pic.twitter.com/YBXW6ovpD8
— 松丸 亮吾@東大ナゾトレ9巻発売中! (@ryogomatsumaru) 2019年4月22日
それは『キッチンセーフ タイムロッキングコンテナ 』という、欲望コントロールグッズです。
【2021-6-12 追記】
この2年後に購入した、電話・充電ができるスマホ専用のタイムロッキングコンテナがかなり使いやすかったです。スマホのみを入れたい方には、おすすめです。
タイムロッキングコンテナとは
タイムロッキングコンテナとは、この箱の中に自分が依存してしまう物を入れ、タイマーをセットしたら、その時間までは絶対に開けられないという商品です。
つまり、「どうしても手にとってしまう」のならば、「絶対にとれないようにしてしまえばいい」という、原始的かつ画期的な商品。
すごく面白そうだし、効果がありそうなので、僕も早速購入しようと思いました。
しかしタイムロッキングコンテナは、松丸さん効果で売れすぎて、現在どこも売り切れ中。
さらにタイムロッキングコンテナには、
・値段が高い(普通サイズで約10000円)
・テレビのリモコンやノートパソコンは入れれない大きさ(横幅14cm)
という2つの購入をためらうポイントがあるんです。
「タイムロッキングコンテナは値段が高いし小さい」という方の対処法
そこで少し調べてみたところ、ものすごくナイスなアドバイスを前述した松丸さんのツイートへのリプ欄で発見しました。(こうゆうのって本当にありがたいですよね)
その箱みたいなやつだと万単位だったので
自分みたいな学生さんには金銭的にきつい思ったらタイマー式の鍵を見つけました pic.twitter.com/g02EPXEybU— 白瀬 凪チュウ⚡️ (@nagichu_u) 2019年4月23日
タイマー箱ではなく、タイマー南京錠もあるんですね!!
これは使えそう。2000円なのも嬉しい。
でも南京錠だけあっても、スマホを入れる箱をどうしようかなぁと悩んでいたところ、Amazonのレビューに、またもやナイスアドバイス発見!
なるほど!
スーツケースなら持ってるし、南京錠も付けれるし、大きさも十分。
ありがたいアドバイスだなぁ。
ということで、早速タイマー式南京錠をAmazonで購入してやってみました!
スーツケースを持っていない方は、3000円程度で買える物が何種類かあったのでいいかもしれません!
「タイムロッキングコンテナの見た目が良い!」という方は、南京錠が付けれる募金箱がいいと思います!
スーツケースというアイデアを知るまでに、たくさん箱を調べたんですが、募金箱が値段的にも一番ちょうどよかったです!
大きさは小さくなるけれど、スマホを入れる目的なら十分だと思います。
【追記】
更に調べていたら、箱にこだわらなくても『ポーチ』や、『セミハードケース』などのファスナーが二個ついている物ならば、十分だってことに気付きました。
特に、僕はスーツケースタイプ風のポーチがかっこいいと思ったので購入。
【2019-01-06追記】
最近はタイムロッキングコンテナの、スマホ用にお洒落でリーズナブルなモデルがAistuoという会社から発売されたので、スマホのみを入れたい方にはこれおすすめです!
タイマー式南京錠とスーツケースの組み合わせを試してみた
まずスーツケースを押入れから出して、
そこにスマホとテレビのリモコンを突っ込みます。
そして今日届いたばかりの、USB充電式のタイマー式南京錠を、スーツケースの2つのファスナーに繋ぎ目に付けます。
僕のスーツケースには、南京錠用の穴がついていました。
この穴が無いという方は2つのファスナーの穴を繋ぐように南京錠を通せばオッケーです。こんな感じ↓
そして試しに1分でロックをかけてみました。
5秒間のキャンセルできる猶予をくれた後、ロックが始まります。
一度ロックしてしまうと、いくらボタンを押しても南京錠は開きません。
つまり大きな『キッチンセーフ ロッキングコンテナ』が完成しました。
2000円でできてしまった。最高。
前述しましたが、時間を設定してから、ロックが始まるまで5秒間の猶予をくれます(下の画像の赤丸部分に表示されます)
「本当にこの時間でいいのね?」と確認の時間です。
この5秒間なら真ん中のボタンを押すだけで、キャンセルになり、最初の画面に戻りました。
もしも間違えて50時間とかに設定してしまい、5秒の猶予を逃してしまった場合は、切断して外すしか無いので気をつけてください。
まとめ
スマホ依存でやりたいこと・やらなくてはいけないことに使う時間を消費してしまっている僕のような人間に、効果がありそうな「時間まで開かない箱」こと『タイムロッキングコンテナ』。
「効果ありそうだし、今すぐ欲しい!」と思っても品切れ中。
そこで代わりに、
『タイマー式南京錠』+スーツケースorスーツケース型ポーチ
で作る自家製ロッキングコンテナが、安いうえに容量も大きいので、おすすめです。
もしからしたら、本家よりも万能かもしれないですね。
そして、スマホを入れるのみならタイムロッキングコンテナのAistuoというモデルがスマートだし安いのでおすすめです!
(最初に書いた通り、スマホのみを入れるのなら、スマホ用のタイムロッキングコンテナがおすすめです。)
【2020/05/24 追記①】
『タイマー 式南京錠』を使用して、スマホを使う時間を減らすことに慣れてきたら、だんだん何もしなくてもスマホを使う時間を減らせるようになってきました。
そもそもの悪い習慣を消せるという利点もあったので、『タイマー 式南京錠』にしろ『タイムロッキングコンテナ』にしろ思ったより良い商品ですね。
【2020/05/24 追記②】
↓このAistuoというモデルすごく便利だしオシャレでおすすめだったんですが、「人は目に入ると思い出して触りたくなる」という修正があるので、やっぱり僕はポーチに入れる方をおすすめます。
【おまけ】
『タイムロッキングコンテナ』の値段が高いことにも理由があって、それは「この値段だと、中に入れたものが使いたくて我慢できなくなった時に、「箱を壊してしまおう」という考えを防ぐためです。
本当によく考えられていますよね。
見た目め・機能・アイデア、どれも素晴らしいので、お金に余裕があったら即買いでした。
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コメント一覧 (1件)
アリエクスプレスなら届くのは時間かかりますが千円ちょっとで買えました。もとは大人の手錠♡とかにつけるやつみたいです笑