【おすすめ】足の裏や膝に少しでも痛み・違和感があったら、今すぐ靴にクッションインソールを入れるべき!

僕にはここ数年後悔していることがあります。

それはインソールという物の存在を、1年前まで全く気にしないで来てしまったことです。

 

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僕は昔から足の裏が弱く、旅行先やディズニーランドで一日中歩き回るようなときに、体力は大丈夫でも、足の裏が痛すぎて後半から楽しめないという悩みを抱えていました。

 

本当にしんどかったので、20歳ぐらいの時に一度病院にも行ったのですが、「足の裏の皮がすごい薄い」ということしか言われず、底が厚い靴や値段が高い運動靴などを試しても治らなかったので、「生まれつきだから仕方がないんだなぁ」と諦めていました。

 

しかし立ち仕事をするようになって、毎日足の裏の激痛に苦しみ、とうとう横になっていても足の裏の痛みが消えなくなり、膝にまで痛みが出てきたときに、「これ「仕方がない」じゃ済まないわ」と思い、色々と調べてみました。(後で知ったんですが、『足底筋膜炎』という症状になっていました。)

 

すると、「足の裏や膝の痛みはインソールでかなり改善する」という情報を知りました。

靴よりもインソールの方が大事なくらいみたいです。

この情報を見た時点で、なんで今までインソールに手を出さなかったのが自分でも不思議になったので、急いで購入してみました。

 

 

僕がかれこれ一年以上使用しているインソールは、O.M.C TOKYOという会社のもので、アマゾンで980円で買えるんですが、これをすでに4回買いなおしているあいだ、足の裏の痛みと膝の痛みが激減しました。

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(左が愛用しているインソール、右が元からついているインソール。厚さとフィット感が全然違う)

すごく嬉しかったのと同時に、「昔から知っていれば、あの苦しみはなかったのに」と激しく後悔もしています。

 

インソールの効果は予想以上だった

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(OMC Tokyoのインソール裏側)

インソールを使うようになってから、布団で横になっても痛かったほどの足の裏の痛みがほとんどなくなり、夕方まで立ち仕事をしていても、辛くなく乗り切れるほど軽減されました。

さらに、インソールを使い始めてからの一年は、膝の痛みは今のところ全く出ていません。


こんなに千円たらずで解決する問題を、33歳になるまでほっておいてしまったのは本当に悔しいけど、仕事の辛さがかなり減って、趣味の散歩も快適になったので、今知れただけすごく良かったと思っています。

クッションインソールの2つのデメリットと対処法

そんな足の裏が痛いという子供の頃からの悩みを解決してくれた、素晴らしい商品インソールですけれど、2つ欠点があります。

デメリット①

一つは、クッション性のために底が厚く作られているため、足の熱気がこもり、臭くなりやすいということです。

普段散歩するくらいなら気にする必要はないですけど、仕事で毎日長時間履いていると、普通のインソールよりも足に汗をかきやすく、臭いが気になります。

仕事場では安全靴を履いているので余計にこもってしまうんですよね。

 

しかしこの対策は結構簡単で、僕は会社の出社時と退社時に、フマキラーの『シューズの気持ちプレミアムハイブリッド』という消臭スプレーを、軽くスプレーしています。

この商品はアマゾンなどのレビューを見て貰えばわかるとおり、ミョウバンの力でかなりさっぱりと消臭してくれる優れもので、しかも使う度に消臭効果があがっていくので、なるべく毎日靴の中にかけるようにしています。

これを使っている限り、ほとんど靴の匂いが気になることはありません。

【2023-03-19追記】

この後に知った、『ドクターショールの消臭スプレー』の方が、格段に効果が高いです!『シューズの気持ち』は使わずに、ドクターショールのみ使うようになりました。

 

(追記終わり)

 

そしてさらに匂い対策を万全にしたいのなら、置き型のファブリーズ靴箱用を使うと、もうファブリーズの匂いのみになって、かなり匂いの心配が減るので、おすすめです。

僕は今年から会社の下駄箱に入れるようにしました。

 

 

もう匂いがきになるどころか、良い匂いが作業靴からしてくるという安心感です。

そして更にそれでも、夏場でハードな仕事中の足の匂いも気になるときは、僕が絶大の信頼をおく、デオナチュレさんの「足指さらさらクリーム」を朝に塗っていくこともあります。これは朝時間がある時だけですけど。

 

とりあえずこれはおまけみたいなもので、フマキラーのシューズの気持ちと、靴箱用の置き型ファブリーズさえやっておけば、少なくともまわりに迷惑をかけてしまうような臭いはブロックできると思います。 

デメリット② 

クッション性にすぐれたインソールはどうしても厚さがあるので、インソールを入れれる靴を選ぶということが、2つめのデメリットです。

僕は最初コンバースのハイカットに入れようと思っていたのですが、入れると底上げされてしまって、足の甲が靴の上に当たってしまうです。

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(入れることはできたけど、履けない)

僕は現在主にナイキのエアローシというスニーカーに入れて履いています。

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足の甲の部分が柔らかい素材でできているので、とても簡単に履くことができました。

ですので、インソールを入れようと考えている方は、この靴と同じような上が柔らかいものだったり、上までの距離が大きい靴を選ぶと良いと思います。

それか少し薄めのインソールを購入するといいかもしれないです。

今度コンバースでも使えるような、薄くてクッション性のしっかりあるインソールを発見したら、また追記したいと思います。

最後に

インソールを入れるようになってから、足の裏と膝の痛みが消えて、散歩や旅行などの楽しみも満喫できるようになり、仕事も辛くなくなって、オーバーに聞こえるかもしれないけど、本当に人生が良い方に少し変わったと思う。

もしも今足の裏や膝の痛みなどで悩んでいる人がいたら、今すぐに試して欲しい。

僕は昔から試していれば、膝や足の裏を傷めずにこれたんじゃないか、という後悔をこれからも背負っていくので、インソールの効果を知らなかった人には、同じ後悔をなるべくしないでもらいたいです。うす。

 

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