【Apple Watchの選び方②】サイズ・色・素材のおすすめ…（SE スペースグレイ 40ｍｍに決めた理由）

前回に続いてApple Watchの選び方です。

前回はモデルの決め方（どのシリーズにするか）を書きましたが、今回は、

・【画面サイズ】40mmにするか44ｍｍにするか

・【色】シルバーにするかスペースグレーにするか

・【素材】アルミにするかステンレスにするか

の選び方について書いていきます。

（前回の記事はこちら↓）

【選び方①】サイズは40ｍｍか44ｍｍか 

Apple Watchの現行の2種類のサイズ、40ｍｍか44ｍｍにするかは結構迷ったポイントでした。

何日もかけて比較画像をいくら見ても、ヤマダ電気で3回くらい試着してみても、

「どっちも良い」

という結論しかでてこなかったからです。

Apple Watchで色々なアプリを使う予定なら44ｍｍ

まずは大前提として、「Apple WatchでゴリゴリLINE見たり、アプリも使い倒す」という方は、迷わず44ｍｍにしてください。

当たり前ですが、画面が大きい方が見やすく、操作性も高いので、Apple Watchをガジェットとして使い倒す予定ならば44ｍｍ一択です。

無難で服に合わせやすい40ｍｍ

僕は前述したような、ゴリゴリにApple Watchで色んなアプリを使い倒そうという意識はなかったので、最初は、

「44ｍｍは大きいだろうから、特に色んな機能を使うわけでもないし40ｍｍ一択だな」

と考えていたんですが、試着してみると、44ｍｍも存在感はあるけれど主張しすぎないでかっこいいんですよ。

それでかなり迷うことになったんですが、結局は40ｍｍにしました。

理由は、少し小さい分、使い所を選ばず、気軽にずっと付けれるのは40ｍｍかなと感じたからです。

職場に付けていく時もサラッとつけれそうで無難だなと。

↑こうゆう感じで、ジャケットやパーカーなどから出す時も小さ目の方がスッと出せていいんじゃないかと考えました。

運動時も邪魔にならない感じがします。（44mmもそこまで邪魔にはならないと思うので難しい選択ですけどね）

【追記】

後にSeries6の44ｍｍを父親へのプレゼントに購入したので、少し使わせてもらいましたが、予想通り44ｍｍも40ｍｍと比べて明らかに邪魔になるというわけではありませんでした。

しかし散歩をしている時や、パソコン作業をしている時には、やっぱり40ｍｍの方が楽に感じました。体型や慣れもあるので一概には言えませんが、やはり小さくて軽い方が疲れ的には少ないかと思います。

よく「体の大きさに合った物にしよう」的なことを書いている方がいて、それも一理あるんですが、僕は178cmで割と大きい方ですが、40mmの方が合ってると友人には言われましたし、小柄な女の子が44ｍｍを付けていたのを見たらすごく似合っていてかっこよかったです。

なので、見た目的には特に体の大きさにはこだわらず、似合っているかいないかで決めた方がいいと思います。

【選び方②】色はシルバーかスペースグレイか 

 ケースの色もサイズと同じように、「なるべく無難に使えて、飽きがこなそうな方」という決め方をしました。

結局スペースグレーにしたんですけど、これが難しいところで、最初はシルバーの方がどんなバンドの色にも合わせやすいので、より無難だと感じていました。 

色んなバンドと合わせやすいシルバー

例えばシルバーのケースにした場合、上の写真のように、シルバーでもスペースグレイ（グラファイト）でも、ミラネーゼループとリングブレスレットのステンレス系バンド二色に、どちらもすごく似合っていますよね。

しかし、スペースグレイのケースの方は、似合わないことはないんですが、シルバーがしっくりきません

これは斜めからの画像を見てもらうとわかりやすいです。

個人的な感想ですが、バンド部より、時計部分の色の方が濃いと、浮いてしまう感じがするんですよね。もちろん変ってほどではないんですけど。

でもシルバーの方は、スペースグレイやグラファイトのバンドも似合うんです。

こういった理由から

「せっかく色んなバンドが出ているんだから、どんな色にも合わせやすいシルバー1択かな」

と思っていました。

スペースグレイの方が「いつでも付けれる」

しかし、先のことを考えると、「結局シンプルな色で無難なバンドしか使わ無いだろうな」という結論に達したのでスペースグレーに。

そして40mmを選んだ理由と同じく、「暗めの色の方が会社に付けて行く時など無難だろうな」と考えたのも大きな決め手でした。

スペースグレイのケースにブラック系のバンド&文字盤を選べば、どんな場所にでもつけていけるシンプルでシックな時計になるので、「付けていく場所を選ばない」という点では、シルバーよりもスペースグレイをおすすめします。

「普通の時計のとして使いながら、便利な機能がたくさんある」というのが、スマートウォッチの最大の良いところなので、なるべく身に付けていたいですよね。

なので、どこにでも身に付けていきやすいというポイントは、シルバーではなくスペースグレイを選ぶ最大のおすすめポイントです。

あとは、

「自分の服装にどちらが合うか？ 」

「どんなバンドを使いたいか？」

のシンプルな2点をを大事に、自分の中で考えて決定するのみです。

これは個人の感覚なので、試着してもらって考えるしかないところですので、割愛します。

素材はアルミかステンレスか

ここはそんなに悩む方も少ないと思います。

というのも、「値段の差がすごい」という、すごくシンプルな問題があるからです。

見た目もガラスの頑丈さも格上のステンレス

Series6で比較してみるとステンレスの方が、アルミよりも33000円も高くなります。

もちろん高級感はステンレスの方が、圧倒的といっていいほど素晴らしく、ディスプレイのガラスもロレックスなど高級時計で使われている、サファイアクリスタルになるので、30000円多く出す価値は十分にあります。

僕は以前サフィアクリスタルのロレックスを15年激しく（本当に激しく）使用していましたが、全く傷がつかないほどに丈夫なので、それだけでもかなりの魅力です。

そして高級感・かっこよさもアルミと段違いと言って良いほど、ステンレスはかっこよく素晴らしいです。

 

 

 

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（鈴木えみさんってこんなに美しくなられてたんですね。）

初めてステンレスモデルとステンレスバンドの組み合わせを見た時は、本当に見惚れるぐらい衝撃でした。

そのあとに見たアルミのシルバーが。どうしても安っぽく見えてしまうようになったことも、スペースグレイにした理由になったほどです。

それでも値段を考えるとアルミ

しかしそれでも値段を考えるとやっぱり、アルミになってしまいました。

ここは、人によって変わるポイントだと思います。

お金に余裕があったり、ファッションが好きで、素敵なデザインの物にお金を使う優先順位が高い人などは、迷わずステンレスでいいと思います。

しかし僕のような「そもそもApple Watch買うことが自体が贅沢っす！」というタイプは、ステンレスは買えませんでした。

特に初めてのApple Watch購入の場合は、まずはアルミで試してみて、

「心底気に入った。時計はもうApple Watchで一生行く」

と感じたり、

「Apple Watchのデザインと性能は気に入ったのに、アルミの質感がどうしてもダメ」

となってしまってから、アルミモデルを売り飛ばして、ステンレスモデルを購入する、というパターンの方が失敗が無くていいと思います。

僕自身は、あんなに憧れたステンレスではなく、アルミを使用していますが、結局一度もアルミの質感を不満に感じたことは無いです。

ステンレスと並べて比較したら気になるよなぁ程度の差だと思うので、出費の面も考えるのなら、アルミにしておくのがおすすめです。

中古のステンレスモデルというおすすめの選択肢

しかしそれでもたまに「いつかはステンレス欲しいなぁ」と考えてしまうほど、ステンレスモデルはインパクトがあったし、魅力的です。

ですので、型落ちの中古品で状態の良いものがあれば、買ってしまってもいいと思っています。

Series4のステンレスなら、もうSEと同じ値段で買えるので、性能はSEよりも落ちますが、デザインやファッション性を優先するならば、シリーズ4のステンレスモデルを中古で買うことをおすすめします。

（僕自身SEよりも、こっちにすれば良かったかな？とちょっと悩んでいます。）

まとめ

これで一通りのApple Watchの選び方について書きました。

まとめると、

という感じでした。

以上が僕が考え抜いたApple Watchの選び方です。

僕はこの考え方でSEのスペースグレイ、40ｍｍに決めました。

Apple Watchのモデル・Seriesの選び方はこちらの記事を↓

充電スタンドやバンド、保護カバー・保護フィルムのおすすや、選び方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。