今回、防水スプレーの比較のために、新しく購入したスニーカーの左に600円のもの、右に1500円のものをかけて、3ヶ月履いてみました。
その結果、防水スプレーは安いものを買った方がいい、ということが判明したので報告します。
防水スプレーはお金がかかる
新しい靴を買った時、「なるべく汚さずに履いていきたいな」と思いますよね。
そんな僕たちにできる唯一の汚れ対策が防水スプレーをかけることです。
防水スプレーの膜のおかげで、汚れが奥まで染み辛くなり、洗う時に汚れが落ちやすいという効果もあるので頼りになります。
そんな便利な防水スプレーですが、意外とお金がかかるんですよね。
現在、コロンブスの『アメダス』という防水スプレーを使っているのですが、420mlで1500円程度します。
僕は靴の購入時と洗い終わった後には、しっかりと防水スプレーの効果を出すために、スプレーを何度か重ねづけします。
そうすると、二ヶ月程度で使い切ってしまうので、一月750円、一年で9000円も防水スプレーに使っていることになります。
少し足すだけで、コンバースのオールスターが二足買えてしまう値段です。
そう考えるともったいなく感じてきたので、今回Amazonで評価の高かったロックタイト社の420mlで600円の防水スプレーを購入し、1500円のものと比べてみました。
600円と1500円の防水スプレーを比べてみる
比較のために、購入したばかりの白いコンバース・オールスターを使います。
このコンバースの左と右に違うスプレーをかけて比較してみます。
左には、ロックタイトの600円のものを。
右にはコロンブス1600円のものを。
これでしばらく履いてみて、左右の汚れの違いを比べてみます。
3ヶ月後、結果は…
防水スプレーをかけてから、3ヶ月間、週2、3回のペースで履いてみました。
その結果は左右の汚れはこんな感じです。
左(600円のロックタイトのスプレーをした方)
右(1200円のコロンブスのスプレーをした方)
左(600円のロックタイトのスプレーをした方)
右(1200円のコロンブスのスプレーをした方)
両方並べて
以上のように違いが全然わからないという、つまらない結果になりました。
(少し大事に履きすぎたかもしれません。ごめんなさい。)
でもこの実験のおかげで、ハッキリしたことがあります。
実験結果まとめ
この実験でわかったことは、
「防水スプレーにそこまでの差は無い。だから安い方を買って小まめにスプレーした方が汚れ対策にもコスパ的にも絶対に良い」
ということです。
なんとなくやる前から思っていたことですが、3ヶ月かけて試したことでハッキリとしたので、やったかいはまぁあるかなぁと思っています。
「安いスプレーを小まめにかけて、汚れたら洗う。洗っても回復しないぐらいボロボロになったら靴の寿命」と自分の中での靴との付き合い方が、すっきりできました。
防水スプレーは安いものを買って、ちょくちょくかけていきましょう
汚れてしまった時の洗い方はこちらの記事をどうぞ↓
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