
たまに「なんか泣きそうになってしまう」音楽に出会います。
バラードではないし、歌詞だって全然感動するようなものじゃなかったりもするんですが、なぜか涙腺を刺激してくる曲です。
SMAPの夜空ノムコウ風に言うと、「僕の心の柔らかい場所を締め付ける」タイプの曲。
そういう曲に出会えると、とっても嬉しくなるんですが、最近また出会うことができたので紹介します。
超個性的バンドGEZANの『DNA』が胸にくる
その曲はGEZANというバンドの『DNA』という曲です。
まずは聞いてみてください。
どうでしたか?
「クセがすごぉい!!」と叫びたくなりますよね。
この独特な声と歌い方に、苦手意識を持ってしまう人もいると思います。
最初は僕もどちらかと言うと苦手な声ではありました。
しかしこの美しくてピュアな曲と歌詞に、少年のようなこの声が合わさったことで、綺麗すぎて怖さや不気味さも感じる、不思議で神がかった曲になっていると思う。
特にグッとくるポイント
僕がこの曲の中で特に泣きそうになるポイントは二箇所あって、一つ目は動画の2:50秒あたりの「そのためにファズがある」という歌詞に合わせて、ファズで歪んだギターの音が鳴り、その後にくる「愛だよおぉ」という部分。
(ファズ=ギターの音を歪(ひず)ませるためのエフェクター(装置))
二つ目は4:15秒あたりの「幸せになってもいいんだよぉ」というところ。
「愛だよおぉ」も「幸せになってもいいんだよおぉ」のどちらも同じメロディー。
このメロディーがなんかグッとくる。
曲全体がもちろん素晴らしいんだけど、このメロディーが歌われるところは特に開放感を感じる。
好き。
『DNA』で特に気に入っている歌詞フレーズ
歌の中でなら天使にだってなれるし
神様の顔面に唾だってかけれるよ
MVで彼らを見た時に最初に感じるたのは「なんか危なそうな人達だな.. 」だった。
だけど、曲を聞いてみたら泣きそうになるほどポップなのに切なくて美しい曲。
そんな僕が感じたギャップと、この歌詞がすごくマッチする。
「天使にだってなれる」の反対語に「悪魔にもなれる」や「悪者になれる」ではなく、「神様の顔に唾をかけれる」という言葉が出てくるところが、なんだかすごく素敵に感じる。全然素敵じゃない言葉だけど(笑
今おれがクソむかついてるのは
最低な政治家、その類じゃなくて
誰かを傷つけないと自分でいられない君
僕らは幸せになってもいいんだよ
「クソむかついている」君に対しての言葉が、「僕らは幸せになってもいいんだよ」というところがグッとくる。なんて優しい歌なんだろ!
そして誰かを傷つけないと自分でいられない人に、イラだっているというところも、ものすごく繊細で優しさがあるなぁって思う。
誰かを傷つけたりとかしないでも、幸せになれるってことを本当に理解している人だとわかる歌詞だから。
好き。
コメントを待ってます!