少し前に、Amazon『Prime Wardrobe』という、自宅で試着ができるサービスを使って、気になっていた靴を5足試着させてもらいました。
コロナの影響で靴屋に行けていない今、気になっていたスニーカーを全て試す事ができて、お気に入りの靴（ニューバランスML574）も見つけられて嬉しい。
そして靴屋さんで試着させてもらうよりも、部屋の中だとゆっくりと履き心地や服に合うかを確かめることができるのが良かった。
さらに返品がものすごく簡単で、大好きなサービスになったので、今日はおすすめのこのAmazon『Prime Wardrobe（プライム ワードロープ）』というサービスの使用方法と返品方法を詳しく紹介します。
Prime Wardrobe（プライム ワードロープ）とは
プライムワードロープとは家で試着ができるサービスです。
気に入らなかったら「全て無料で返品することが可能」という最高の状態の中、試してみたい服や靴を、サイズ違い・色違い・柄違いなど最大６点まで一気に取り寄せて、７日間の間、家で試着することができます。
僕は今回グレーの靴が欲しかったんですが、グレーの中で気になっていた5足を全て試す事ができました。
サイズ違いや、ちょっとしたデザインの違いしかない靴を、じっくりと試着するのは、逆に靴屋さんだと店員さんへのプレッシャーを感じてしまう僕には難しい事なので、今までの人生で1番じっくりと靴の試着を楽しむことができた時間でした。
（試着時はごちゃまぜにならないように、履いた靴ごとに箱や中に入っている紙を戻して置くとわかりやすいです）
返品が無料＆とにかく簡単
じっくりと試着をして、買いたい靴を決めたら、残りの靴の返品の準備をします。
プライムワードを最初に使用するとき、「試着できるのはいいけれど、返品はやっぱりめんどくさそうだな」と思っていたのですが、やってみたらめちゃくちゃ簡単でした。
まずは送られて来たときのように、ガサッとダンボールに返品する商品を詰めます。
これで返品作業のほとんどが終わりです。
後は、上の写真のように返品用の着払い伝票と、返送する商品と一緒に箱の中に入れるバーコードも最初から付けて送ってくれていますので、自分の住所などの情報を書き込むだけでオーケー。
これはAmazonで普通に返品する際には、自分で用意しなくていけないものなので、ワードローブの便利さに驚いた1番のポイントです。
そしてさらに、上の写真のように宅配伝票を貼る場所も決めてくれていたり、
返品する商品を詰めた後に、ダンボールを閉じる用のテープまですでダンボールの裏側につけていてくれている準備の良さ。
ここまでしてくれてるのに返品無料って、いたれりつくせりで嬉しい反面、絶対どこかの誰か（主にクロネコヤマトの配達員さん達）が割りを食っているんだろうな、と申し訳なくなるほどでした。
それでも最後の最後の、「大きいダンボールをクロネコヤマトに持っていく」という自分でやらなきゃいけない部分には、少しめんどくささを感じたので、わがままなものですよね。
ワードローブはコロナ中に特に活躍
コロナで自粛せざるをえなくて、今できる少ない楽しみの一つは散歩。
なので靴を使う機会は増えているのに、コロナが収まらず、新しい靴を買いに靴屋さん行くのは怖いという今の時期には、最適なサービスでした。
特に僕のように田舎で暮らしていて、ニューバランスの574と996を比較したいけれど、どっちも靴屋に置いてないというような方には、かなり便利なサービスだと思います。
今回はスニーカーでしたが、洋服（特にデニムなどのパンツ系）も洋服屋の押しが強い店員さんのプレッシャーや、狭い試着室の中でしか試着できないという辛さがなく、じっくりと本当に自分に似合っているかの確認ができるので、買い物の失敗が確実に減りますし。
返品も無料な上に簡単なので、自粛している人や、そもそも服屋に行くのがめんどうだって人は一度試してみる価値があると思います。
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