アカシア天板に塗装と加工をおこない、アイアン脚やケーブルトレーを取り付け、
なるべく簡単にデスクDIYをしていく様子を書いていく記事です。
第一回目はアカシア天板のオーダーをしていきます。
新築の家に引っ越し、ずっと憧れていた作業部屋ができました。
せっかくなので、机も気に入ったものを置きたくて、欲しかったアカシア材の天板を使ってデスクDIYをしてみたんで、完成までの作業工程を記事にしていきます。
アカシア天板をネットでオーダーする
まずはアカシア材の天板をマルトクショップというネットショップで注文することにしました。
複数注文木材通販(無垢材・集成材フリーカット、加工、塗装、床材)のマルトク
良心的な値段で、フリーカットで頼めるお店です。
せっかくの作業部屋なので、ゆったりとした広さの机にするために、横幅は140cmにしました。
また34インチのウルトラワイドモニターを置くことは決まっていたので、奥行きは70cmに。
そしてアイアン脚やケーブルトレーをを取り付ける予定であることと、反りやタワミが出ずらいように丈夫さを考えて厚みはしっかりと3cmにしました。
面取り・塗装はDIYをするため注文しない
面取りと塗装はDIYで自分でやってみたかったことと、出費を抑えるために注文しませんでした。
今までにブライワックスを全色比較のために様々な木に塗ったり、そのために電動サンダーでヤスリがけをしていたので、まぁできるだろうということで。
もちろんお金に余裕があったら、めんどくさいんで全部お願いしていましたけどね。
ただ、めんどくさいとは思いながらも、完成後には自分でやっただけあってすごい愛着を持てたので、ここは自分でやって良かったなとも思っています。
配線用に穴あけ加工も
壁に付ける側の面に画像の「切り欠き」といわれる、穴を開ける加工もオーダーしました。
壁にピッタリとデスクを付けても、コンセントまで配線を垂らせる隙間を作るためです。
マルトクショップさんでは2000円程度でこういった加工もしてくれるので、ありがたいです。
ただし、この切り欠き加工をお願いすることで、「天板のどちら側を自分が座る側にするか壁側にするか、を選ぶことが出来なくなる」というデメリットも生まれます。
木材(特に集成材)は、木目や色合いがランダムな物ですので、同じ天板上でも気に入っている部分や、あまり気にいらない部分ができたりします。
しかし切り欠けや穴あけの加工をすることで、壁側(座る方と反対側)の面が決められてしまっている状態になるので、天板が届いてどちら側を使うか決めることができなくなってしまうので、そこがデメリットだと思います。
僕も注文する際には結構迷ったんですが、「自分で切り欠きをするめんどくささの方が断然上」という結論に至ったので、加工をお願いしました。
アカシア天板到着まで3週間
マルトクショップさんで注文すると、15営業日ていどで発送されます。(塗装で4日、加工で3日伸びるそうです。)
ですので、大体3週間ぐらいで手元に届くことになります。実際に僕は3週間で到着しました。
次回の記事では、届いた天板に塗装のためのヤスリがけや、面取りを行った様子を書いていきます。
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