こんばんは。のぞ平です。
パソコンで作業する時ってなぜか自分の部屋より、どこか外の室内の方がはかどりませんか?
僕は部屋だとあんまりやる気にならなくて困ってしまうんですが、近所の図書館に行くと作業できるので、毎日ノートパソコンを持って行っています。音を気にしてキーボードカバーをつけながら。
しかし外でパソコンを使う際に気を付けなくてはいけないのは、近くの人に自分のパソコン画面が見えちゃうということです。
自分のパソコン画面を見られるのってすごく嫌ですよね。仕事で使っている人なんて嫌とかじゃなくて、絶対に危険だし。
画面が人に見えているのか気になって、集中力が切れてしまうのがストレスになってきていました。
そこで現在使っているMacBook Pro用にマグネット式の覗き見防止フィルターを購入しました。
こちらは片面がグレア(光沢あり)もう片面がノングレア(光沢無し)になっていて両面が使える物です。
意外と高かったので悩んだんですが、使ってみると、
・覗き見防止効果が高い
・マグネットでの着脱が快適
・片面はグレアで片面はノングレアの両面式が素晴らしい
・透過率が高い
・ブルーライトもカットできる
と嬉しいポイントが多い優れものだったので、値段にも納得しました。
そこで、これは外でパソコンを使う人にはおすすめしたいと思ったので、覗き見防止の効果や使用感を、写真多めでレビューしていきます。
マグネット式覗き見防止フィルター使用レビュー
まずは今回購入したYMYWorldという会社の『マグネット式 覗き見防止フィルター』の覗き見防止効果です。グレア(光沢あり)とノングレア(光沢なし)の両面を確認してみます。
貼った時の画質チェック
これがフィルターを貼る前のMacBookのディスプレイ。
そこに覗き見防止フィルムを貼り付けるとこんな感じです↓。
正面から見ると、どちらも画面が暗くなる以外は、画質が落ちることもなく綺麗。
一般的なディスプレイ用のフィルムと同じで、グレア面の方がディスプレイの視覚性の良さ、美しさは損なわないけど、ノングレアの方が反射が少なく、画面が落ち着くので長時間の作業時に目が疲れない。
写真や動画を編集したり見るときはグレア、文章を書く&読むときはノングレアと使い分けができるのがすごく良いです。
覗き見防止効果を実証
そして45度くらいの角度から見た時の、覗き見防止効果はこんな感じ。
まずはグレア面から。
グレアは反射効果もあって、よほど凝視しないと何をしているかまではわからないレベルの暗さでした。
そしてノングレア面はこんな感じです。
反射はないけれど、ほとんど見えないですね。
45度以上の角度からなら、どちらの面も覗き見防止効果が高いので、これならよほど画面を覗き込んでくるヤバイ感じの人が近くにいない限り、安心して外でノートPCを使えます。
角度を20度くらいの浅さにするとこんな感じです。
これくらいの角度ではさすがにまだ見えます。これも見えないぐらいにしてしまうと、使用者本人も使い辛くなってしまうので仕方がないですね。
でも夜にディスプレイ光度を落としてみたら、この角度でも真っ黒になりました。
画面をダークモードに設定すれば、覗き見防止レベルはかなり上がりそうですね。
マグネットで簡単に付けれるのが良い
覗き見防止効果もバッチリだし、グレアとノングレアの使い分けができるのも素晴らしいこのフィルムですが、マグネットで簡単に、しかもしっかりと取り付けることができるのが、すごく気に入りました。
このマグネット部分がしっかりしていて、フィルムをMacBookのディスプレイに合わせるだけでピタッとくっついてくれます。
購入前はマグネットだけでは、下にずれてきてしまいそうな気がしていたけど、ズレてしまう気配が全くしないほどの安定感。
むしろピッタリすぎて最初は外すのが難しかったほどです。
注意点
このフィルムの注意点は、貼ったまま持ち歩くことができないということ。
なぜならマグネット部分に少し厚みがあるため、MacBookがちゃんとしまりきらないからです。
仕方がないことですが、ずっと貼っていたいほど気に入っているので、少し残念。
持ち歩く際には、一旦外してinateckの13.3インチ用ノートPCケースにMacBookと一緒に入れて持ち歩いています。
最後に
以上が『マグネット式 覗き見防止フィルター』の使用レビューでした。
覗き見防止の効果が高く、グレア・ノングレアと両面が使え、マグネットで簡単に脱着ができる優れものだったので、パソコンを外に持ち歩く方にはおすすめできるフィルムでした。
おまけ程度ですが、ブルーライトカットの性能もあるようですし。
また最新のMacbook用の物から、僕の2015年のMacBook Proのような前モデル用も幅広く用意されていて、Windows用の物もあったので、外でノートPCを使うことが多い方は試してみてください。
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