田舎だとファミレスに一人でいけない

現在僕は千葉県のまぁまぁ田舎(大自然とかではない)に住んでいますが、3年ぐらい東京に住んでいたこともありました。

田舎と東京を比べて一番東京が羨ましいと思うのは、一人で飲食店に入るのが当たり前にできるところ。

特にふらっとカフェに入り、本を読んだり作業をしたりできるところが羨ましい。

というのも、僕は部屋にずっといるのが苦手なタイプで、「今日はブログ書かなくちゃな」と思っていても、すぐに外に出たくなり車に乗ってドライブへ行ってしまう体質だからです。

カフェなどの少しざわざわしたところで作業するのが僕は一番集中できます。

だから東京の人達がやっている夜中にファミレスでコツコツとノートパソコンに向かってブログを書くなんていうスタイルがとても羨ましい。

「田舎でもファミレスぐらいあんだろ?やればいいじゃん」という人もいると思いますが、冗談はやめてください。

田舎で一人でファミレスに行くことの恐ろしさを知らないから言えることです。

田舎では人口が東京とは比にならないほど少ないため、一人でいるだけで結構目立つんです。

田舎のファミレスなんて家族連れか友達グループしかいません。

ラーメン屋ならともかく、ファミレスは「みんなで行くところ」という概念が田舎には埋め込まれています。

もしも僕が一人で夜中のファミレスでMacBookを広げカタカタとブログを書いているところを誰かに見られてごらんなさい。

 

「ここスタバじゃないからww」

 

と小馬鹿にされたあげく、

 

「ファミレス」

 

というあだ名を得てしまう可能性まであります。

 

さらに彼らが僕がMacBookを使ってることに「意識の高さ」的なものを感じてしまった場合は

 

「ベンチャー企業」

 

「CEO」

 

という名までつけられかねません。

 

30歳にもなって新しいあだ名は別に欲しくないので我慢して家でしこしこと作業しています。

 

しかし今この文章を書いていて思ったのですが、何事も試してみないとわからないですよね。

今度一人でファミレス行って見ます。その感想もまた記事にしますね。

(ブログタイトルが「ファミレスCEOブログ」に変わっていたらお察しください。)

 

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