コインロッカーにジャケットを預けた後に、開場時間が押してしまい、Tシャツ一枚で凍えながら30分以上外で待つ、という過酷なスタートだったTHE 1975のEXシアター六本木でのlive。
開演前の待ち時間、綺麗なお姉さんやシャレおつなお兄さんたちが多く、お客さんを観ているだけでもあきなかったが、照明が落ちてSEが鳴り止み、ステージ上に段違いにかっこいいTHE1975のメンバーが登場!!
LOVE MEでスタート
そして一曲目の「LOVE ME」のイントロのギターがなった瞬間に、みんなが声を上げて踊りだした。少し照れ屋なぼくも踊らずにはいられないくらいガッコンガッコンにかっこよかった。ルックスもサウンドも。
去年のZepp Tokyoでのライブは2階席でゆっくりと楽しんだので、今回は1番前の方まで行って思いきり楽しんだ。どちらもまた違ったよさがあるが、やはり前列は盛り上がれる。
ボーカルのイケメン、マシュー・ヒーリーに発狂する女の子たちを近くで見れたのも貴重な経験。笑
LIVEはまわりのお客さんが発狂してるくらいの方が、臨場感があって楽しいと思う。
ハイライト
新曲がおそろしいほど盛り上がっていた。
まだ発表されていないものも含めて。
「She’s American」のリズムの気持ち良さったらないし、「The Sound」では1975のLIVEでは初めて見る会場全員のジャンプ!
マシューの煽りがあったからだけど、あれはジャンプしたくなる。
「Robbers」「Girl」などのファーストアルバム代表曲も生の音が気持ち良すぎて、アイム ア ハングリー スパイダーになる。
そしてもちろんみんな大好き、「Chocolate」はやっぱり名曲。
この曲ってなんでこんなにあきないんだろ。
個人的ハイライト
個人的なハイライトは5曲目の「Manswear」とアンコール1発目の「Medicine」だ。
「Manswear」は去年のLIVEで聞いて好きになった曲で、もう一度LIVEで聞くのを楽しみにしていた。やってくれてよかった。
「Medicine」は美しいバラードでみんな大好きだろうけど、LIVEだとより壮大で激しくなっていて、そこにサックスも入ってきて、なんかヤバイことになってた。
早くライブCD出さないかな。
今日のマシュー
去年のLIVE中はボトルでワインをグイグイ飲んでいたが、今年はちゃんとグラスでワインを飲むようになっていた。笑
タバコも吸ったり、やりたい放題だったが、お客さんに「みんなの顔が見えないから携帯(カメラ)をしまってくれ」、「携帯じゃなくておれだけを見ろ」とビシッと決めるとこほは決めるマシュー。
カメラはいらないということを伝えるために、自らステージ上のカメラも舞台袖に持っていってしまった。
ロックスターだなー
中性的だから、一見全く違く見えるけど、HIATUSの細美武士と同じ匂いがした。
とにかくかっこいい。
服装は、ぼくが寝る時に来ているユニクロの黒いスウェットみたいなので登場(笑)
その後、白地にピンクの花柄が入ったシャツをボタンを全部開けた状態で着るいつものスタイルに。
THE 1975は生がヤバイ
1975はライブがやばいです。
音源ももちろん最高なんだけど、ちゃんとそれを越してくる。
LIVEをこなす回数がハンパじゃないバンドだからこその凄さだ。
特にギターのキレのいい音は、全曲素晴らしかった。気持ち良すぎて体が勝手に動いちゃう。
次は今年の8月にサマソニ出演が決まっているので嬉しい。
まずは来月、2/26発売のセカンドアルバムを楽しみに待とう。
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