今までただの調子こいたアイドルというイメージがあり、興味すら持ったことがなかったジャスティン・ビーバー。
しかし彼が7月にリリースした「What Do You Mean?」という曲を聞いてからは彼に夢中になってしまっている。
洋楽特有の、「でなんなの?」と見ている側がきつい突っ込みをいれざるをえないストーリーPVはいただけないが、曲は最高だ。
大げさに高音にならずに、淡々と美しく流れるメロディー。
カッコッカッコッと初めに流れる古い時計のような音に象徴されるように、余計な装飾がない歯切れのいいサウンド。
少年時代からスターだったジャスティンの、確かな才能と実力を感じさせるボーカル。
ワンダフルです。
そして一言メインフレーズを定めて、その言葉を軸に流れていくというこの曲の構成の気持ちよさは聞く場所を選ばない。
この曲の場合はもちろんWhat Do You Mean?だが、この言葉の気持ちよさがえげつない。ナイスチョイスだ。
アコースティックバージョンもジャスティンの声とチョンマゲヘアーさんのギターの素晴らしさに乾杯だ。
とにかくこの曲の素晴らしさでジャスティン・ビーバーという人間にまでメロメロになってしまっていた。
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しかし、この曲を発表してから3ヶ月がたった先月の10月22日にリリースされた「Sorry」という新曲を聞いて、さらに激しくジャスティン・ビーバーに魅了されてしまう。
ちょっと凄すぎる。
「What Do You Mean?」同様、大げさなメロディーや装飾をなくし、気持ちがいい音のみで構成されていて、歌いたくなるし踊りたくなる。
韻を踏み倒している歌詞が生むリズムの気持ちよさもたまらない。
僕個人的には、「What Do You Mean?」よりも好きだ。
今まで全く興味がなかったジャスティン・ビーバーに夢中にさせられてしまうくらいの破壊力を持った、あの「What Do You Mean?」よりもだ。
さて、ここで皆さんに問題です。
今まで全く興味がなかったアーティストが、大好きで夢中になってしまうほどの曲を発表し、そしてさらに上をいく曲を同じアーティストが3ヶ月後に発表してきました。こんな事件が起きると人はどうなってしまうでしょうか?
正解は…
「そのアーティストを真似て人生で初めてえりあしまで刈り上げてしまうが、髪の長さが全然違うため、ただのコボちゃんと化した」でした〜。
正解者には、「深呼吸はした方がいいらしい」というフワッとしたウンチクをプレゼントです。
とにかくこの「Sorry」という曲は、29歳の男をコボちゃんにしてしまうほどのインパクトを持った曲なんで皆さん必聴です!!
そして今月、11月13日には、この二曲が入ったニューアルバム「パーパス」も発売されるらしいのでアルバム曲の中にも素晴らしい曲があることを期待して待ちましょう。
コメントを待ってます!
コメント一覧 (1件)
僕も『調子こいたアイドル』という印象を持っていましたが、What Do You Mean?を聞いて思った事は『べ、別にいい曲だなんて思ってないんだから!』です。
そしてこっそり前髪を伸ばしているミーハーろんぐって事は内緒です。