温冷浴はイボコロリいらず

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二ヶ月前に人生初イボができました。

 

イボのできた位置が耳の下の結構目立つところだったので、当初は早くなんとかしようと思い、あの抜群なネーミングセンスでお馴染みのイボコロリを買うために薬局に行きました。

 

「イボコロリちょろっと塗れば治んだろ」的な軽い気持ちで買いに行ったんですが、顔や首には塗らないでください」という文字を見てビビりました。

ポップな名前で油断させといて実は結構強めな薬っていうなかなかの花の慶次ぶりです。

 

顔や首に使えるイボコロリを探したら、「イボコロリ内服薬」というものを発見しました。

 

薬を体の内側に入れることで、体の外側のイボが取れるってなんかすごい。

軽く体質を変えるってことですもんね…

 

 

なんかだんだん怖くなってきたんで、イボコロリで治す案は却下しました。

 

 

そこで「やっぱり病院で取ってもらうのが確実だなー 」と思ったのですが、なんか病院ってめんどくさくて、気づいたら二ヶ月経っていました。

 

もうイボがあることが当たり前の「イボ慣れ」状態だったんですが、昨日の夜にイボが消えていることに気付きました。

朝までイボがあったことは確実なんですよ。

イボを指でプルプルする「イボプル」が最近のクセになっていたんで、朝ご飯の時に寝ぼけながらもイボプルしていたら、母親に「プルプルするんじゃないの!!」って怒られたの覚えてますから。今年29歳になるのに。

 

朝には確実にあったイボが夜にはなくなっていた。

ということは取れた理由はその日の夕方に地元のスーパー銭湯で初めて行なった温冷浴です。

 

 

 

 

温冷浴というのは温かいお風呂と水風呂に交互に入る入浴方です。

 

冷たい水と温かいお湯を何回か交互に入ることによって、血管がキュッとなったり広がったりを繰り返すことで、血流がよくなり、疲労が回復したり肌がきれいになったり冷え性が良くなったりするらしいです。

 

また一番の効果は自立神経のバランスを整えることらしいです。

 

自立神経について調べてみたら体のほとんどの機能を制御する、かなり重要な部分で、精神面にも大きく影響するということがわかりました。

これは自律神経先輩のバランスを整えまくるしかないだろうと思い、温冷浴を実行してみたんですが…

 

 

めっちゃ気持ちいい!!

 

 

こんなに気持ちいいなら別に体に良い効果がなかったとしてもいい!ってぐらい気持ちいいですね。

単純に気持ち良さで自立神経もなんか元気になっちゃうんじゃないかと。

今までは水風呂利用者さん達を「なんでせっかく銭湯来てんのに冷たい風呂入ってんの〜?頭弱いのかな〜?」と完全に見下していたんですが、銭湯で1番気持ちいいのは、サウナでもジェット風呂でも高濃度炭酸風呂でもなく、その後の水風呂だと気付きました。

水風呂のびっくりするほどの冷たさに驚いて、入る勇気が出ない人もいると思います。

でも足からゆっくりと入って行って、手で水をすくって胸にかけたりして、徐々に慣らしていければ気持ちよく入れる時がくるのでやってみてください。

ただ心臓などに少し負担はかかるらしいので、体調が悪い時はやめましょう。

とにかく、イボがとれるという目に見える結果が出ているので、温冷浴には少なくとも古い角質をとる効果はありますね。

その他にも健康によかったり、痩せたり、何より気持ちいいっていう素晴らしいものなんで、「暇な時にやることの」一つに温冷浴も追加してみてください。

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