昨日予告したとおり、今日こそは映画の紹介をしたいと思います。
一発目なので大好きな映画から初めたいなぁと思い、僕の思い入れの深い、
「コンタクト」
という映画を紹介しようと思います。
この映画を紹介したい理由は好きだから、という以外にもあるんです。
僕のまわりで観たことある人に出会ったことがないからです。
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ネットで調べると、評価も高いし、ファンも多いのに。
不思議です。
でもその観た人が少ない原因の一つを僕は知っています。
ジャケットがクソダセー
んですよ。
↑これですからね。
そりゃ僕だって自分の大好きな、いや愛してる映画のジャケットをバカになんかしたくないですよ、
でも…
↑これですからね。
これじゃ、レンタルショップでSFの棚を物色中に見つけた人がいたとしても、
「おいおいジョディー。君でも安っぽいパロディー映画に出たりすることもあるんだね。気にいったよ!!逆に気にいった!!見た目だけで君のことこだわりがすごい、気の強い女だと思ってたけど、僕が間違っていたんだな。やっぱり人は見かけによらないよな。ジョディー。君に教えてもらったよ。ありがとうジョディー!!どうやら君のおかげで人を見た目で判断するような安っぽい人間から脱皮できそうだよ!!さっ!アルマゲドン借りよっ」
となってしまうと思うんですよね。
ちなみに僕はだいぶ昔、DVDを買う際に原作の小説も一緒に購入しまして、上下巻に別れてたんですが、
ジョディーの復讐です。
ダグトリオっぽくなりました。
まぁでもこの映画を作った人達がオッケーしたジャケットならきっと僕にはわからないだけで、これが正解なのかもな、とこんなくそダさいジャケットでも思ってしまうほど、この映画は最高です。
ストーリーの出だしの部分を簡単に書かせてもらうと、
電波天文学者のエリー(ジョディー)は地球外知的生命体の存在を信じて、電波望遠鏡を使い宇宙からの電波を長年探査していた。そしてついに26億光年彼方の惑星からの電波信号をキャッチし歓喜する。調べるとその電波信号にはメッセージがあり、何かの映像であることが判明する。解読のため、世界中の知識が総動員され、ついに信号を解析し信号は映像化されたのだが、スクリーンに表れたのはあまりにも以外な物だった…
もうこの時点で面白くないですか?
今自分で書いててまためっちゃ観たくなって来ちゃいました。笑
この映画をまだ観てない人はお願いだから観てください。
今週末中に必ず観てください。
いや明日中に必ず観てください。
いや仮病だな。
こりゃ仮病使うしかないわ。
明日の昼には観ておいて欲しいもん。
夜には感想語りあいたいからさ。
仕事or学校は休みましょう。
僕がお父さんの声で会社でも学校でも電話してあげるから。
お母さんの声だって出せるしさ。
「風邪引いちゃったみたいなんです〜。あの子昨日の夜お腹出して寝ちゃってて〜。あれが絶対決め手だと思うんですよ〜。本当にあの子が迷惑かけてすいませんね〜。キツく言っておきますから〜」って完璧なフォローしとくからさ。
明日の仕事ないと思えば今からでも観れるっしょ?
早く観てよ。
観てくれよー。
もうこの映画の感想を人と話し合いたくてうずうずしてんだよ。
この映画のすごいところは、いくらでも「深く」受け取れるから哲学的なことをいくら語り合っても尽きないだろうし、盛り上がりまくることは確定だろうけど、単純に、
「あれ凄かったな!!」
「あそこドキドキしなかった!?」
「あの場所はヤバい。ヤバすぎ。」
「終盤の「あの」シーンよ。あの時のおれの鳥肌ワロタwww」
みたいに、比喩的なことを考えたりしなくても、「面白かったな〜」でずっと話して盛り上がれるんですよ。
SF映画の醍醐味が詰まってます。
本当にみんなにおすすめできる作品です。
それと最後にこれはコンタクトに限らず全ての映画でそうなんですけど、
なるべく内容を調べたりしないで観て欲しいです。
正直さっき出だしのあらすじを書いた時もすっごい悩みました。
本当はあのあらすじさえも知らないで観た方が面白いと思うからです。
僕は「これは面白い予感がする」と思った映画や、「これはあの人が大絶賛していたから面白いはずだ」と思った映画は、DVDの裏面のあらすじ説明も読まないで借りることにしています。(映画館で上映中のものは予告やCMで観てしまっていたりするので難しいですが)
でも全く知らない映画は内容もわからないんじゃ選びようがないですよね?
だから「ようへいが言ってるなら内容全然知らないけど、観てやるか。」と思ってもらえるように頑張ります。
内容を全然知らないで観る映画って本当に面白いんで(いい映画だった場合はです)みなさん試してみてください。
それじゃ一発目の映画紹介は「コンタクト」でした!!
みなさん絶対観てくださいね!!
今調べたら、ブルーレイのジャケットはかっこよかったです。’
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コメント一覧 (1件)
何万人に一人の存在になるか…
多勢の中の微粒子になるか…
そのヒントは
コンタクトにあり。