須藤凛々花ちゃんの結婚宣言騒動で、おぎやはぎの矢作さんに人として完敗した話。

 

少し遅れた話題になってしまうが、色々と話題になった須藤凛々花ちゃんの結婚宣言問題についてです。

 

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須藤凛々花の結婚宣言騒動で僕が思ったこと

この問題を最初に聞いたときは、AKBファンでもない僕は「へぇー」としか感じなかった。しかしワイドショーやTwitterで批判も多いということを聞いて、ぼんやりとこの問題についての僕なりの感想を考えてみた。

以下が僕が持った感想です。

 

・結婚したら責められる、そんなおかしい世界を大人達が作ってるのが腹立つ

 

・須藤凛々花ちゃんってなかなか可愛いな

 

・いや、かなり可愛いぞ。

 

・「いっぱいお金使って応援したのに結婚かよ!」って怒ってるファン達は、結婚しなきゃなんかチャンスあるとでも思ってたの?しっかりしろよ。

 

・まぁあそこで結婚宣言しちゃう感じも若い子特有の痛さを感じるし、AKBの先輩達が怒ってるのもうざいし、僕とは関係ない世界だな、アホらしい。

 

こんな感じでした。

アイドルのファンになったことがないので、どこかアイドルやアイドルのファン達に冷ための意見しか出てきませんでした。

 

しかしおぎやはぎさんのラジオ『メガネびいき』を聞いていた際に耳にした、この騒動に対しての矢作さんの発言で、そんな自分の感想が恥ずかしくなるくらい衝撃をうけました。

 

人として矢作さんに完敗しました

ラジオの番組中に、この騒動の話をする中で矢作さんはこう言いました。

 

「まぁねぇ、ファンがショック受けるの気持ちわかるよ。これはアイドルに限らず現実でもあることだもん。お金かけた女がさぁ、自分のものにならないなんてよくあるよ。だからおれは須藤凛々花のファンに「よくあることだよぉ〜 わかるよ〜」って言ってさ、抱きしめてやりたいよ。抱きしめてやりたい。」

 

完敗です。

矢作さんに人として完敗しました。

 

矢作さんの言葉を聞いて気づいたのは、僕はアイドルファンをどこかで下に見ていたことです。アイドルなんかにハマる変な奴らだと。だから「アイドルが結婚したからって何キレてんの?」と冷たい意見しか持てませんでした。

「アイドルファン」という記号でしか見ていなかったからです。

 

しかし矢作さんはアイドルもアイドルファンも、「アイドル」「アイドルファン」という記号ではなく、ちゃんと人として見ているので、自分と重ねて考えて「辛いよな〜 わかるよ〜」と優しい言葉が出てきたんだと思います。

 

「結婚宣言なんかしたアイドルがいけない」「アイドルに夢を見てるファンがダメ」

などと二極化してどっちが正しいか攻め合うのではなくて、「まぁみんな辛いこともあるよなぁ」という言葉が出てくる人の方が僕は素敵だなと思う。

そうなりたい。

 

矢作さんに完敗した話でした。

 

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