モニターのスタンドを変えた。
現在使っているiiymaというメーカーの23インチモニターは画質が良くて、気に入っているけど、画面の高さが変えられなくて目が疲れることがあったからだ。
「目や首や肩の疲れにはスタンドで調整することがやっぱり大事」という話をよく耳にしたので、後付けモニタースタンドとして評判のいいエルゴトロン社の『Neo-Flex モニタースタンド』を購入した。
取り付けてみると、利便性はもちろんルックスもクールでかっこよかったので、今日はこのモニタースタンドの組み立て方(めっちゃ簡単)から、詳しいところまで紹介しようと思ってます。
Neo-Flex部品のサイズ
まず箱から全部出したところです。所詮スタンドですから超シンプル。
この土台になるシルバーのリングは、支柱を取り付ける部分まで合わせて約24cm。
ワンピース84巻と銀魂65巻を横にして並べたのとだいたい一緒ぐらいなんで、購入予定の人はデスクにワンピース84巻と銀魂65巻を置いてイメージしてください。
支柱は下から上まで約37cm。
今度はワンピース84巻と銀魂65巻を縦にして並べたくらいですね。
組み立て
組み立て方は説明するほど複雑なものではないけれど、日々の仕事、テレビから流れてくる信じられないようなニュース、に体の芯から疲れ果て、頭がまわらなくなってしまっている方も多いと思うので、「お疲れ様」という言葉と共に、組み立て手順を書いておきます。
土台と支柱をくっつける
組み立ての初めは土台と支柱をくっつけるところから始めます。
ここに使うのは二本入りのシルバーのネジです。
取り付けて、立たせてみると純正のスタンドをつけた23インチモニターと同じくらいの高さでした。
モニターとくっつける
現在モニターについている純正のスタンドを外して、モニター背面にある4つの穴にネジで止めていきます。
ネジは二種類あるんですけど、↓の写真左がドライバーを使って止めるネジで、写真右の頭が大きいのが手で簡単に回せるネジです。
僕はより簡単な手で回せるネジで止めました。思ったよりすいすい回って気持ちいいです。
これでもう完成です。
(注意点ですが、この4つの穴の位置は「VESA規格」というもので決まっていて、「VESA規格」でないモニターにはエルゴトロンのスタンドはつけれないので注意してください。)
高さ調整
取り付けたモニターです。モニターよ様の台に置くよりすっきりして、僕は気持ちがいい。僕はすごく気に入りました。
23インチモニターの場合ですが、一番下まで下げると机からモニターまでの距離が7センチ弱。
一番上まであげるとデスクからモニターまでの距離が20センチと2ミリくらい。
高さの調整は、スプリングの力でするので、モニターを上下に押すだけで。
初期の状態ではスプリングの力が最強になっているので、土台の裏の底面側からドライバーを入れてスプリングの力を調整します。
少し長めのドライバーでないと届かないです。
縦置きの感想
やってみたかったモニターの縦置き。
サイトやブログすごい見やすい。バカでかいスマホ画面みたいでテンションが上がる。
↓横の時のAmazonのページ
↓縦状態のAmazonページ
普段使いでは横置きの方が利便性は高いと思うけど、縦置きの方が優れてると思うポイントもかなりある。
- 縦長の写真を鑑賞・編集するとき
- Amazonや価格.comなどで欲しい商品の詳細・レビューなどをガッツリ読み込みたいとき
- 夢中になれる長文に出会ったとき
- ブログなどで長文を書く時
- 横置きのメインモニターの脇でサブモニターとして
これらの時は縦置きはかなり有効だ。特に縦長の写真を見た時の迫力と、サイトをじっくり読み込む時の使い心地は縦置きにしていてよかったと思う。
今まではそれほど興味がなかった、デュアルディスプレイにもしてみたくなる。サブモニターとして21.5インチぐらいのモニターディスプレイと、このエルゴトロンのモニタースタンドをもう一個購入してしまいそうだ。
机の上の場所もとらないし、縦置き使える。
モニタースタンド エルゴトロン Neo-Flex まとめ
縦置きできることの価値は人によって違うだろうけど、縦置きも横置きもできて、高さ調整が無段階でできて、横にも360度回転する。そのうえモニター台を使うより、デスクの上がスッキリするので、純正のモニタースタンドが使いづらいという人には間違いなくおすすめ。
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