前に白スニーカーをキッチンハイターで漂白もして完璧に洗う記事を書きました。
記事を書いてからも何度もスニーカーを洗いまいたが、やっぱりあの洗い方で完璧だなってことで満足していたんです。
初めてのメッシュ素材のハイテク系スニーカー
しかし今まで、メッシュ素材のスニーカーは洗ったことが無いことに、ナイキの『エアハラチ』を購入してから気が付きました。
この『エアハラチ』はいわゆる「ハイテク系」のスニーカーです。
ハイテク系で有名なのはナイキのエアマックスシリーズやリーボックのポンプフューリーがありますが、ハイテクというだけあって、普通のスニーカーよりも凝った作りがしてあるので、洗うのを少しためらいます。
↑こうゆうラバーパーツや
↑こうゆう革っぽい部分
など色々な素材が一つのスニーカーに使われていたりします。
キッチンハイターは使わずに洗ってみた
ということで、メッシュ素材以外のパーツに考慮して、今回はキッチンハイターを使わずに洗うことにしました。(メッシュ素材のみの靴だったら、使っちゃっても大丈夫です。)
漂白せずにどれぐらいキレイになるのかやってみます。
1.ぬるま湯に洗濯用洗剤を入れつける
まずは簡単な汚れを水で洗い流しながら、おけやバケツにぬるま湯をはります。
そこに洗濯用洗剤を入れ、手でもみ洗いしてから5分くらい置きます。(一年以上洗っていなくて汚れがひどいような靴は1時間以上置いた方がいいと思います。)
洗濯用洗剤は、いつも家で洗濯に使っているアタックの液体タイプを僕は使っています。
靴ブラシ&激落ちくんでこする
メッシュ地や中敷、ヒモ部分などは靴ブラシで洗います。
この靴はメルカリで購入した中古のものなので、気になっていた中敷も念入りに洗いました。
革の部分はブラシではなくスポンジの激落ち君で洗います。
洗剤が残らないよう洗い流す
汚れがひどい場合はここまで洗ったらもう一度キレイなぬるま湯につけて、二度洗いするといいですよ。
今回はメッシュ素材がキャンバス地のものよりも、思ったよりスルスルと汚れが落ちてくれたのでそのまま洗い流しました。
この瞬間がいつも一番気持ちよくて好きです。
キッチンハイターを使った場合は、後で黄ばんでしまうのを防止するために、酸性の洗剤で中和してから洗い流す必要があります。
詳しくは前回の記事を読んでください。
干す
洗剤を洗い流したら、スニーカーが痛まない程度に振って水を切ってから干します。
普通のスニーカーだったら洗濯機で脱水をした方が乾くまでが早くて楽なんですが、今回はハイテクスニーカーのためラバー部分や革部分が痛めないために洗濯機は使用しませんでした。
干す時はスニーカーの中に水が溜まってしまわぬよう逆さにするといいです。
僕は物干し竿に大きめの洗濯バサミを付けて、そこに突き刺し、逆さにしています。
このまま乾くまで放置します。
洗い完了。比較。
とても暑かったので、4時間後には乾いていました。
メッシュ素材は洗いやすいし乾くの早いしで、とてもいいですね。
それでは洗う前と後を比べてみます。
洗う前
洗った後
キッチンハイター無しでもかなりキレイになりました。
メッシュ素材は洗うのが楽で本当にいいですね。
ハイテク系スニーカーを洗うのはためらう人も多いと思うんですけど、所詮は靴なので汚れてなんぼです。
怖がらずにガンガン洗ってやりましょう。
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