最近プログラミングを学んでいたら、ノートパソコンだけでは画面が足りなくなったので、モニターを使う機会が増えました。
そうなると、外付けのキーボードが段々と欲しくなってきたんです。
実際は現在つかっているMacBook pro2015のキーボードで十分満足しているからいらないんですけど、なんかプログラミングも楽しくなってきたし、かっこいい見た目でかっこいい打鍵音のするキーボードが欲しくなっただけなんですけどね。
ということで、キーボードについて1ヶ月ぐらい夢中で調べ続けて、『NiZ atom66』というキーボードを購入しました。
1ヶ月使ってみて、文章を打つのがすごく楽になったし、とにかく素晴らしいところがたくさんあるキーボードだったので、今日はAtom66の魅力を紹介したいです。
しかし、そのためにまずは購入する際に最後まで悩んだ『Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S』の話をさせてください。
HHKB Professional2 Type-sかっこよすぎるよ
キーボードについて調べ始めた時、最初に「絶対これだ」と決めたのは、PFU社の超人気高級キーボード『Happy Hacking Keyboard(以下HHKB) Professional2 Type-S』でした。
このキーボードの魅力をあげると、
・見た目がやたらかっこいい(特に無刻印)
・打鍵音が気持ちいい
・コンパクト
・静電容量無接点方式
・Macでも使える
・指の疲れが減ったと多くの人のレビューにあった
です。
どれも素晴らしいのですが、打鍵音が素晴らしいことから
特にレトロでキーに印字が一切ない無刻印モデルの見た目がカッコよすぎでした。
白も黒も異常なかっこよさですよね。
見た目で選ぶならこれ一択じゃないですか?ってぐらい大好きなルックスです。
HHKB Professional2は最高のキーボードだけど…
HHKBのProfessional 2シリーズについて調べていたら、見た目だけでなく様々な面で最高のキーボードだと感じました。
このシリーズにはノーマルのUSB接続タイプの『Professional 2』とBluetoothバージョンの『Professional 2 BT』、そして静音タイプの『Professional 2 Type-s』の三種類があります。
実際にヨドバシカメラで触れたのはノーマルの『Professional 2』のみでしたが打ち心地と音がすごくよくて衝撃でした。
さらに色々なキーボードを触るうちに、自分は「カチカチ」という音よりも「コトコト」という音が好きなことに気付いたのですが、YouTubeで見つけたType-Sの音を聞いてみたところ、打鍵音の「コトコト」感がすさまじくて、最後まで聞いてしまいました。
この音を聞いてからは、絶対に『HHKB Professional 2 Type-S』を買おうと思っていたのですが、YouTubeを流していたらこれ以上に、更にすさまじい「コトコト」感を持ったキーボードを見つけてしまいました。
それが『NiZ Atom66』です。
NiZ Atom66の打鍵音がパーフェクト
『NiZ Atom66』の打鍵音の素晴らしさを味わえるのがこちらの方の『HHKB Professional 2 Type-S』との比較動画です。
『HHKB Professional 2 Type-S』の音も最高ですが、それ以上のこのコトコトというかスコスコした音が最高じゃないですが?
これで一気に『NiZ Atom66』に惹かれて調べてみたところ、HHKBよりも優れているポイントがたくさんあったんです。
NiZ Atom66がHHKB Professional 2 Type-Sよりも優れている所
このNiZ Atom66は正直HHKBキーボードのパクりです。
パクってそこに「HHKBに、この機能があったらなぁ」とみんなが考える機能をとにかく詰め込んだものです。
なので、HHKBに無いものをたくさんもっています。
HHKBに無くてNiZ Atom66にある機能をあげると、
・USB接続とBluetooth接続の両方が使える(HHKBはどちらか選ばなくてはいけない)
・カーソルキーがある(HHKBのUSキーにはない)
・キー配置を自由に設定することができる(Windows PCが必要)
・キーの重さが35gで軽い(HHKBは45g)
・更に無料で重さ調整のバネが付いてくるので、45gにすることもできる。
・Mac用のキーが付いてくるので、配置だけでなく、見た目もMac用のキーボードにできる
などなど、とても多く、細かいところをあげればまだまだあるほどです。
中でも一番の優れポイントはUSB接続とBluetooth接続の両方が使えるというところです。
これはHHKBに大きく差をつけれるポイントだと思います。
というのも、HHKBだと前述したとおりUSBタイプとBluetoothタイプのどちらかを選ばなくてはなりません。
どちらも20000円以上するので、両方を状況によって使い分ける方には、出費がかなり痛くなります。
それが一台で使えるところがAtom66の一番優秀な部分です。
またキーの設定をMac風にできるだけでなく、キー自体もMacの物にできるという気のきいたところも嬉しかったです。
キートップと簡単にキーを外せる道具が付属してくるので、外して、キーを押し込むだけです。
ちゃんとcommandキーの見た目になるのは思ったよりも嬉しいです。
まとめ ~色々試せるNiZ Atom66~
USB接続・Bluetooth接続のみでなく、キーの重さも35gから45gに変更できますし、自分の好みや用途がまだはっきりしていないけれど、心地良い打鍵感&打鍵音がのキーボードが欲しい僕のような方の、一台目のキーボードにはとてもおすすめできるキーボードです。
ルックスのかっこよさがダントツなのでPFUのHHKBもいつか欲しいですが、最初の一台はとにかく色々と試せるNiZ Atom66にしておけば間違いないかと思います。
コメントを待ってます!
コメント一覧 (2件)
コメント失礼致します。僕は、Macを使っているのですが、Macのキーボードを快適なものにしたくて探しています。HHKBは左下の「control」がないので、WordPressのショートカットキーがすんなり使えない。そこでこのAtom66を発見したのですが、一番気になっているというか心配している点は、右上の「delete」が右下にある点です。これはMacモードにすれば改善されるのでしょうか?
長文失礼しました。
イシハラさん
コメントありがとうございます!
ATOM66の右上の「〜」と「←」の二つのキーが、Macの設定にすることで、Macの「delete」キーと同じ役割になるので大丈夫ですよ!
「〜」と「←」の二つを取り外して、連結させる「Back space」キーも付属しているので(この記事の三枚目の写真のようになります)、そこの操作性はMacと変わらず使えます!